アメリカのリーマンブラザーズが倒産して、深刻な金融不安が言われています。
専門家の中には、まだ4合目程で、まだまだ深刻になると言う人もいます。
日本の経済もそれに引っ張られてしまっています。
私が、今年の相生等の新年交礼会で、残念ながら日経平均はまだまだ下がると言ったのが、不幸にも的中してしまいました。
アメリカの経済が深刻化している本当の原因は、サブプライムローンというより、戦争(アフガニスタンとイラク)をして、毎日巨額のお金を垂れ流してしまっていることだと思います。
しかも、どちらの戦争も、疑問が残る部分が有ります。2001年9月11日の事件を起こしたと言われている人たちの中に、アフガニスタン人が何人含まれていたのか、ゼロです。
また、イラクに戦争した理由であった大量破壊兵器(核兵器等)が何発有ったか、ゼロ。
アメリカ経済に好調でいてもらわないと困る日本が、アメリカに対して、そういう切り口から、話をできるようになるべきです。
今の自民党の総裁選に出ている5人のドングリの背比べの人たちには、そういう感覚は全くないようです。
政権交代して、私たち民主党がやります。