2011年、自分がやらなければ誰がやる?の自覚を大事に

昨年は、政調の筆頭副会長として、いろいろな政策の取りまとめに精を出し、みんなの大きな協力も頂き、政調としては本当はすごい仕事のできだったと思います。このことが世間で全く見てもらえてないことが、すごく残念です。尖閣のミスハンドリング、小沢さんの件でも稚拙な対応で、政調の成果が皆吹っ飛ばされてしまっています。

私として一番大変だったのは、諸外国との経済連携の話、特にTPPに関する党内取りまとめでした。よくみんなでまとまってくれたと思います。正直、前政権下ではまとめることはできなかったものですが、そのことも世間ではあまり認識されてないのがつらいところです。この話は、今後の日本の新たな繁栄の道を示すものであり、すごい大戦略の話なのに、菅総理がこれをガムシャラに押し進める覇気に欠けておられることが、本当に残念です。私だったら、明けても暮れても「国を開く」ことを国民に向けてメッセージを出し続けています。官邸にそのことをアドバイスしましたが、聞く耳持たずでした。本当に惜しい。

その他にも、昨年10月にはベトナムに行き、日本の安全な原発の受注を内々まとめてきたり、それに先立つ9月には、急遽北京に飛んで、中国側と意思疎通を図ったり、「特命係長」的な働きもやりました。

政調としては、様々な政策提言をとりまとめ、本当に大きな成果を出しています。特に、来年度予算の編成をキチンと年内にできたことは、もっと評価されて然るべきという気がしますが、これも執行部の稚拙な動きでかき消されてしまいました。残念でなりません。

こうなると、2011年は、もう自分がやらねば誰がやる?の気概で、取り組みます。今年は、年金、医療、介護等の社会保障政策の今後の姿と税のあり方についてのピクチャーをお示しすることになっていますし、TPPもどの時点かで参加するかどうかについて判断せねばなりません、そしてそれに先立って、農業等に関する対策を打ち出すことになっている等、重要な年です。政局的にも極めて重要であり、今年は豪速球を投げます。