原発について

 原発は今、全国で運転停止中となっているが、政府はもう内心、再稼働を心に決めているのだろう。原子力規制委員会の「新規制基準」が設定される7月以降に、再稼動を申請するのではないかと言われている。

 しかし、ちょっと待てよ、というのが国民の大勢ではないか。今すぐというのではなくとも、将来的には、原発なしにやっていくことを先ず目標にもつべきではないか?現実的なプランを立てられるはずだ。それが20年かかろうと、30年かかろうと、できるはずだ。廃炉まで考えて、原発技師は、40年以上育てる必要がある。

 太陽、風、水、地熱等々の再生可能エネルギー利用を進めるプランは、蓄電システムの開発、スマートシテイ建設等々を含め、将来に向けて日本経済の自力を大きく増すことになる。

 石油輸入による貿易収支赤字の改善を図るために、火力発電用燃料輸入を減らしたいということも背景に有るのだろうが、福島原発事故の決算、将来における原発そのものの廃止問題に決着をつけているとは言いがたい中で、もう少し全体像(含む、将来における原発廃止の可否)を真剣かつ慎重に考えるべき。