TPPは総理の決断次第

 今週末、安倍総理が訪米する際の最大のポイントは、TPPについての話し合いです。しかし、安倍総理は、米側との事前調整で、TPPを議題にしないようにとの「根回し」を行っているとか、、、、。

 それでは、国家観をもったリーダーとは言えない。多分、夏の参議院選挙までは封印かもしれないが、それでは「選挙屋」に過ぎない。

 私は、昨年末の総選挙において、兵庫12区という、かなり郡部的な地域で、TPPについてかなり前に向いたスタンスで訴え、有権者の方々に当選に導いて頂いた。兵庫12区の有権者あの方々の英断に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。自分としては、外務副大臣として、TPPの向こうを張るものとして、「日中韓自由貿易協定」を交渉開始に導いたのみならず、将来構想ではあるが、北東アジア経済連携(ロシアを取り込むため)を念頭に置いた国際会議を昨年夏東京で開催にこぎつけたりした。(日、露、韓、中、モンゴル、米の6ヶ国から参加)それらを最終的に一つに統合できるのは、日本だと確信しているし、それが日本としての大きな使命だ。

 それにより、アジア・太平洋をヒト・モノ・カネ・情報がグルグル回って、富を生み出すと共に、平和をつくる仕組みを作り上げる。TPPは、そういう大きな図柄のワンピースだ。

 安倍さんにそういう戦略的視野が持てるかどうか、その決断ができるかどうかだ。