こつこつ、とことん。自転車ローラー。

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12日、上郡を自転車で挨拶回りしました。同時に家内の牧子は佐用を一軒一軒回りました。

上郡の地名は敢えて明示しない方がいいと思いますが、15年くらい前に一度全軒回った時と比べて、空家がすごく増えていることに正直驚きました。若い人の気配も少なくなっていました。理由はいくつか有るようです。

小学生はバスで他の地区の小学校に通わねばならないから若い家庭にとって不便。地区に店が無く、町に出て買い物する場合、年とって車が運転できなくなってタクシーで行くと往復5千円もかかり、年金生活の身にとっては成り立たない。若い人は仕事に通うのに不便だから地区から出ていきがちで、残された年寄りが死んだら、その家は空家のまま放置されている。等々。

しかし一番大きな理由は、「近くに若い人の仕事が無い」ということです。こういう地区が今、日本中にたくさん有るんだと思います。一番本質的な解決の途は、イノベーションによって新事業創出の動きを日本中につくることを改めて強く感じます。それはいろいろな意味で解決につながっていきます。時間はかかることは承知の上です。千里の道も一歩からです。金融緩和、財政支出だけでは、経済が強くなりません。新事業創出、それが更に新産業創出につながる動きをが最も重要です。イノベーションによって新事業を創出することによって、若い人に仕事が行きわたり、格差が縮小、結婚しやすく子供も産みやすく、等々、高齢社会に対処。

柿の実をとっておられた井上さんに話かけたら、柿をいくつも頂きました。美味しかった。

若い人に仕事をということで思うことは、やはり非正規雇用はできるだけ無くすほうがいいと思います。会社は正規雇用が「原則」であるよう日本文化を再度整えた方がいいと思います。人によって、非正規雇用の方がいいという人には、それでいいと思いますが、それはあくまで、「望む」人にはという例外であった方がいいと思う。若い人の雇用が不安定だと、結婚もままならず、子供も産みにくく等々です。日本が超高齢社会をどう乗り切るのかのモデル(解決策)を世界に提示していく大切な使命が有るとすれば、若い人には、非正規雇用を原則無くしていく動きが重要ではないでしょうか。

台風19号が近づいています。皆さん、呉々も用心してくださいね。

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