山口つよしのFAXだより 2014.5.16 No.154
「救国の一手」を準備中です。
昨日(15日)、内閣府がGDP 5.9%増と発表しましたが、先を見る株価は今日も下落。
鍵は、新しい産業を興すべく、イノベーションを喚起することです。今日の世界経済の不況も、日本の経済衰退、財政危機等々の真の原因は、実はイノベーションの衰退ととらえるのが正解と思います。
イノベーションを喚起し、ベンチャー企業を促す環境・仕組みを国家戦略として本格的に整えることが重要です。その為に議員連盟も準備中です。
主導産業(リーディング・インダストリー)を興した国が覇権を握るというのが歴史の語るところです。自動車産業・航空機産業等々を興したアメリカが覇権を握っています。
日本がイノベーションにより新しい産業を興し、新しい職場をつくり、国民の所得を増やせば、商品も売れ価格も上がり、デフレを止められるとともに、国民の所得格差も克服できる。そうなると人口減少も緩和できるかもしれない。覇権とまではいかなくても、世界の新たな仕組み・システムつくりに力を発揮できるだろう。
日本流のイノベーションは可能です。中小企業の蓄積してきた生産技術、ノウハウをデータベース化、組み合わせ(コラボ)によるイノベーションが有り得ます。
これが私のビジョンとしての「救国の一手」です。
地元西播磨でも同様の動きをかけていきます。
一緒にやりましょう!
こつこつ とことん 山口つよし