内容をスキップ

米中双方の自制を求む

アメリカ🇺🇸と中国🇨🇳が、関税を実際に発動し貿易戦争に至っていることを心底憂慮する。

第二次大戦の一つの主要原因が、保護貿易であったとの認識から、戦後はアメリカご中心となって、自由貿易体制の構築に努めてきたはずだ。

WTOが全会一致制で、なかなか決められないことから、では気の合うもの同士でやろうかということで、TPPあるいは多数の二国間FTAが結ばれている。いわばセカンド・ベストの策だ。そのTPPからもアメリカが抜けたことは、オバマ憎しからの偏った見方と見える。

のみならず、関税の報復合戦となっている様相に、大きな危機感を感じる。

歴史を繰り返してはならない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です