令和の時代ご平和であるように
新しい元号、令和。
新しい時代が平和であるように、政治の務めを果たしていく所存です。
世界の状況は益々不安定化しています。戦争の実体験を有する人は少なくなっており、その中で、勇ましい発言をする人が増える傾向にあることを懸念します。
平和ボケという用語はよく防衛力整備等の文脈で使われますが、私は、平和が壊れやすいものだということが忘れられてるのではないかという警鐘を鳴らしたいと思います。
今の言論界には勇ましい発言がもてはやされる一面が見られますが、それは克子 上「昭和」の戦争に至る時期を想起させます。
外交が機能すれば戦争は防げるし、機能しなくなれば、あとは軍人の仕事になってしまう。
簡単な状況ではないことは百も承知の上で、平和を守るというより、平和を創る覚悟でお務めを果たしてまいります。