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「第一回山口つよし政治アカデミー」を開催(11/16~11/17)

11月16日〜17日 地元のたつの市で「山口つよし政治アカデミー」を開催させて頂きました。

40歳代以下の方々に声をかけさせて頂き、激動する国際情勢の中、新たな時代に対応した新たな国家戦略を策定せんとの心意気で開催させて頂きました。

時代は私たちに大きく呼びかけており、その呼びかけにどう応えるべきか、一人ひとりの日本人が問われていると思います。

特に若い世代の方々には、この難局を乗り越えるための同志として、政治を観る確かな見識を養うとともに、政治は動かせるという感覚を共有して頂き、一緒に新たな時代を切り開いて頂きたいと願ってのことです。

有元隆志さん(産経新聞元政治部長、「正論」発行人)には「激動する世界と日本、どう動く?」と題して講演頂いた後、同志の衆議院議員に参加して頂いて、第一分科会は伊藤忠彦衆議院議員が「日本の環境政策の課題と展望」、第二分科会は武部新衆議院議員が「日本の農林水産政策の将来」第三分科会は宮内秀樹衆議院議員が「日本のスポーツの未来(オリパラ後のレガシー)/日本の国土交通政策の将来」、第四分科会は藤井比早之衆議院議員が「地域の価値、資産価値を上げる地域振興」、第五分科会は泉田裕彦衆議院議員が「日本の地方自治の現状と課題(含む防災)」に分かれて、意見交換もして頂きました。

その後、近くの体育館でボッチャという新しい競技を皆で体験、グループに分かれ競い合いました。予想したより大変面白く、つい皆はまっていました。

夜は膝を突き合わせての懇親会でした。

二日目は、外務省の後輩でもある松川るい参議院議員に「日韓関係の見通し」という題で話して頂きました。

そして、最後は法政大学教授の水野和夫先生に、「米中新冷戦と日本の挑戦」と題して講演頂きました。

閉校式では、お一人おひとりに「修了証」をお渡しさせて頂きました。

総じて、中味の非常に濃い、有意義なアカデミーだったと思います。準備に当たって頂いた実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。素晴らしい会だったと思います。来年は第二回、よろしくお願いします。