中国社会科学院の国際シンポジウムでスピーチ
12日、中国社会科学院からの招待を受け、北京で開催された国際シンポジウム(「国際情勢変動下の日中関係:実務協力と未来展望」)でスピーチをしてきました。福田康夫元総理も出席されていました。
私からは、世界第二位の経済となり力をつけた中国が、孫文が1924年に神戸で当時の日本に訴えたように、力で力をねじ伏せる「覇道」ではなく、徳と仁の政治「王道」で行ってほしいとのメッセージを強調しました。また、私の「北東アジア連携構想」にも言及し、今後の平和と繁栄をいかにつくるかのビジョンの一端も示しました。(その際に使用したパワーポイントをPDFにしたものをこちらからご覧ください190512中国社会科学院スピーチpp)